引きこもりになるまで

 

は同じように生まれ、同じような環境で育てられても、

一人は引きこもり、一人は立派な社会生活をしている。

兄弟でも違う家庭は沢山ある。

ぜそうなったのか考えてみると、一人はいつもニコニコしていた。

一人は暗く理屈っぽくコツコツと机に向かっていた。

 


学校の成績はクラスの上位にいた。高校の終わりころになると休むことが多くなった。

卒業には問題はなく、就職も難なく出来た。しかし、家に帰ると愚痴が多く、

機嫌もだんだんと悪くなった。同僚が誘いにきても休む日が増えた。

親に意見されるとキレるようになり、やがて仕事をやめ、ネットをしたりテレビを見たりして、

昼は寝て夜起きる昼夜逆転の生活になった。そして何年も同じような生活をしている。

今このような人がたくさんいる。

 

 性格等の特徴

元々の性格は、正直で真面目で几帳面な人が大体である。

だが、人を批判することが多い。次に呟きが。または何事にも文句をつけることが常。

友達が少ない、他人とのコミュニュケーションが悪い。

考える時間が多い。仕事が終われば真っ直ぐ家に帰る等が強くある場合、注意が必要になる。

例えば仕事の場合、これらの要素はだんだんとミスを増やし時間がかるようになっていく。

上司からの小言が増え、上司に対する反感心もどんどんと雪だるまの如く大きくなり(トラウマ)心を満たしていく。

また、あの時は体の調子が、気分がよくなかったとか、上司があれくらいの事で、と呟くこともだんだんと増え、

仕事が面白くなくなり行くのが億劫になってくる。そして退職ということになり、

仕事を変えても長続きをしない。常に何事にも批判的に、理屈を並べるようになっていく。

猫型タイプの人は引きこもり。犬型タイプの人はキレるようになる。次から次へと就活をし、

仕事に就いても長続きせず、やがて世間からはニートと言われてしまう。このようなケースも多い。

 

プラス思考とマイナス思考

プラス思考の人が仕事でミスをしたとする。何が悪かったを反省をし、同じミスはしないように努力する人が多いだろう。

マイナス思考の人は、他のせいにし、仕事が合っていなかった。自分にあった仕事が必ずあるはずだと批判的に考えて、愚痴を、悪い思いを多く呟く。(※ここでは精神部分だけ取り上げ載せている)

この傾向が強い人たちが立ち直るためには、どうすればよいのか、一つに、心の法則が必ず役に立つと私は提言する。

心の法則

この呟いた思いが、良いか悪いかが鍵である。

心の法則から言うと、感情は心の中で生きている。

悪い感情が、その人の心を一杯にしてしまうと、

理性の支配下にいなくなり、引きこもり、キレたりと異常な状態へと持っていく。

つまり、まずその悪い感情「ストレス」を取り除く必要がある。

そうすることで、理性に力が戻り、理性人間になり、正常な精神状態へとまた変わっていく。

 物心ついた時より 感情は心の中で生き続けている。

では、大体人の心の中にはどれくらい何があるのか。

実際五〇年以上の臨床例からいうと、例えば、母に腹を立てた事、父に叱られた、兄弟、同級生とケンカした。先生に叱られた。虫が、ゴキブリが、蟻が、教師等が怖い等である。内容はまちまちだが、皆何年たっても、今の出来事のように涙を流したり、綻んだりと感情を伴って話し出す。つまり物心ついた時より感情は、心の中で生き続けている。また、思った数がボーダーライン超えると症状に変わる。怖いと呟けば(HSC)となる。人を好きだと思えば力を付けストーカーにもなる。見たい見たいとおもった思いが(トラウマ)三十年後に出てきて、盗撮に及んだりもする。このように蓄積された同じ感情は、思った数だけ雪だるまのように大きくなり力を付けて理性を支配する。引きこもりをしている人でもあいつを殺す殺すと百回思えば百回分。千回思えば千回分と、力を付けてトラウマとなり、殺人事件に発展する場合もある。そして、理性では誰かとめてくれと言いながらも殺す。実際過去に何人も殺した事件もあった。

数多く思った感情(トラウマ)は関連した話などにもつり出され、異常な精神状態へと化していくのである。

 睡眠中の夢

一日の中で感情はどれくらい出てくるだろうか。例えば朝起きた時、雨が嫌だなと思った。ムシムシする、ゴキブリが怖い、会社に遅れる、電車でA子さんに会えるかな。昨日の事課長に何と報告したら、あれはまずかったなあ・・・・等々。それらの感情は睡眠時に夢が仕分けしていく。母の事は母の所に。父の事は父の所に。課長の事は課長の所にA子さんの事はA子さんの所にと。感情を仕分けしていくのが夢の役割である。(心の法則)

何気なく呟く思いが人の心を良くも悪くも作っていく

感情は生まれた時から脳(パソコン)には入らず心に蓄積され、またいい感情と悪い感情とが相殺される仕組みになっている。良い思いをすれば、今まで溜まっていたストレスが中和される。そして癒された気分にもなる。例えば美味しい物を食べ美味しかったと思う。いい景色に会っていいなあと思う気持ち等だ。良い思いはストレスを減らす効果もある。理論的に簡単に心の癒しをもとめるなら、心を込めて幸せだ有難い、いい気持ちだと呟けばそのように変わっていく。人生を楽しく生きるにはいつもニコニコして幸せだ有難い。いい気持ちだお陰様でと呟くようにすると同じ境遇にいる人と大きな差が出てくる。古より人は感情の動物といわれている。

感情は物質化する

心の法則に“感情は物質化する“がある。例えば酸っぱい梅干を食べようと思えば唾がでる。悲しい感情が涙を。色々の思いが色々の物質を出して、フグの毒よりも強い毒を作り出す能力を有する。そのような猛毒の種類は30~40種類あると言われている。ストレスの違いにより、様々な猛毒を出し、多種多様の病気を生み出し、また猛毒が混じり合って癌までも作り出す。最近は二人に一人が癌になる時代にまでになった。ただ、体にでたことで、心の感情(ストレス)が物質化したものは、心からは消滅するものと考えられる。心の病の人は体の病になる人が少ない。この法則からも符号される。そうゆう人は、感情が溜まったままの心で生きている。悩みが多い人と言える。これから病気にならないためにも、予備軍の人、病み苦しんでいる人たちを救う方法の一つに、ストレス(悪感情)を排除することをすすめる。

いつも心には理性が蓋をしている。

どんな立派の人が、どんな大きな声で言っても、心には聞こえない。理性が心の蓋をしているからである。

理性をうつらうつらさすことで蓋をあけ、直接心に話ができるのが催眠療法だ。

心に話をして大元のストレスを取り除いていく。

確実で安全で即効性があり一度取り出されたストレスは二度と出てこない。

さらに副作用もなく、病院にかかっていても、薬を服用していても他の機関に通っていても併用でき、

時間と手間は確実に減らす事ができる

他者催眠と自己催眠とあり、一番は安全性の高い自律訓練法をもとにしたやり方である。

ただ、ストレスは、生まれた時から同じ所に積み重ねられ、雪だるまの如く大きくなりトラウマとなっている。

小さいものは、一度か二度で取り出せるが、数が多い、又は長年呟いた思いは、とても大きい雪だるまのようになっている。

それを剥がして剥がして取り出すので回数がかかるものもある。また心が荒んでいて、そんなことを言われても、と心が素直でない人の場合も時間がかかる。ストレスが減ると、過呼吸、パニック症は起こらなくなり集中力がついてくる。

また不登校、引きこもり、ニート、死にたい人達、パチンコ、ネット、ゲーム,人等各種依存症、万引き、盗撮癖、執着心、癖、怖い(HSC)等も効果がある。

依存症の人は習慣になっている思い、感情を取り出す事で、

ゆとりのあるスッキリとした集中力のある正常な精神に甦る。

れは理性の思い通り何もかも行動することが当たり前になって、楽しい人生になるだろう。

ここで一つ。催眠療法士と雖も、全ての方が出来るとは限らない。

今まで申し上げたのは、私が心の法則を立ち上げ繰り返し、試して必ずそうなったのを法則とした。

この法則が世に定着することを願っている。